実施設計

4. 隅々までの細部や仕様の打ち合わせ
大まかなプランが決まったら具体的な検討箇所の打ち合わせを行っていきます。
仕上材料や設備機器、照明器具などの選定や、コンセントの設置箇所、スイッチの回路など隅々まで検討していきます。

5. 専門の設計者と協働する取り組み
私たちは必要に応じて、さまざまな専門家と協働していきます。
例えば建物の構造については構造設計者、設備については設備設計など、状況に応じてチームを組みながらプロジェクトに臨みます。

見積・申請

6. いよいよ折り返し
詳細な図面を作成し、施工業者に工事の見積りを依頼します。
基本的には弊社から設計案に柔軟に対応できる施工業者をご紹介いたします。
見積りの査定を行い工事金額の適正化を図ります。
⇒お施主様と施工業者にて取り交わす工事契約のタイミングです。

7. 工事に必要な申請手続き
建築確認申請や市町村が制定する条例など必要な申請手続きを行います。
省エネルギー法などの複雑な作業が発生する場合は別途費用の請求をさせて頂きます。

工事監理

8. 設計案の意図を伝えるための監理
隅々まで検討してきた設計案を正しく伝えるために定期的に現場の確認や、
製作のために必要な施工図の確認を行います。
円滑に工事が進むよう施工業者と密にコミュニケーションを図ります。
⇒進捗確認や仕上材などの最終決定のための打ち合わせを現場で行います。

9. 最終的な検査
お引渡しを前に完了検査・設計検査・施主検査を行います。
施主検査は最終的なチェックの場となります。

10. お引渡しからアフターケア
ついにお引渡しとなります。たくさんの時間をかけた空間を楽しんでください。
お引渡しから1年後に不具合などの確認のために1年検査を実施します。
そのほか気になる箇所などがでましたらお気軽にご連絡ください。